カサンドラのASD化。自然な気遣いができなくなった

先日、関東でわりと大きめの地震がありましたね。
私のいる場所も少し揺れて、ニュースを見ると東京では電車が止まったりしていることがわかりました。
別居中の夫は東京に通勤しているし残業しがちなので、帰宅できずにいる ...
別居を決めたことで、さらに家族に無関心になった夫

私からの別居の提案を「いいんじゃない」の一言で受け入れた夫。
平静を装っているけれど、ネガティブに捉えているのかな〜と感じました。というのも、別居しようと合意してから、ますます家族に対する態度が投げやりになったからです。
夫に別居の提案をしたときのこと

夫と家族でいながら私の精神的安定を得るには、別居しかないと考えるようになりました。
その当時、子どもは保育園の年中さんで、小学校はある私立の学校に通わせたいと考えていました。そこで、子どもの入学のタイミングでの別居を提案し ...
大人の発達障害っぽい夫と「離婚」ではなく「別居」を考えた理由

夫に大人の発達障害に関する本を読んでみたところ、彼は「少しそうかもしれない、と思った」と言ったものの、家族関係の改善に向けて何かをしようという気はないらしい。
そんな夫の反応を受けて、一緒にいながら状況を良くしていくのは無 ...
カサンドラ自助会に参加して気づいたこと

障害者発達支援センターに相談に行った後、「相談相手って知り合いや親族だけが相談先じゃないな〜」と気付き、発達障害(疑いも含む)のパートナーを持つ方たちが悩みや経験を話し合う「自助会」というものに参加してみました。
公民館の ...
発達障害者支援センターで、大人の発達障害を理解しきれていないと思い知った

「別居したいけど、それでいいんだろうか…」と迷いまくっていたけれど知り合いに相談するのも難しく、地域の発達障害者支援センターに相談してみようと思い立ちました。
発達障害者支援センターとは?「発達障害者支援センター」は、発達 ...
ASD、ADHD的な夫のことを相談できる相手がいない

「別居したい」→「本当にそれでいいの?(罪悪感)」という堂々めぐりの思考から逃れられなくて、「一人じゃどうしようもないな、誰かに相談したほうがいいな」と思い始めました。
でも、なかなか相談できる相手が思い浮かびません。
大人の発達障害らしき夫との別居を考えたときに生まれる罪悪感

夫がいない日常ってラク!という気付きがあり、
夫自身がよく分かってないんじゃないかと思われる妻や子供への気持ちが、別居してみればハッキリするんじゃないかという思いつきもあって、
いよいよ「別居したいな〜」と考えるように ...
大人の発達障害疑いの夫との別居を考え始めたきっかけ

前回の記事では、私が考える愛と夫にとっての愛(?)の違いについてウダウダと書き連ねました。
最初は「ASDのパートナーは愛情がないわけじゃない」という本や記事のアドバイスを信じ、夫には愛情があるんだと考えようとしいた私です ...
ASD的な夫の態度について考えていたら「愛」って何かわからなくなった

最近、ASD、AS、アスペルガーなどと呼ばれる障害を持つ人のパートナー向けの本が増えていると感じます。
そういう本によく書いてあるのが、「あなたが望むような愛情表現をしなくても、あなたに関心がないような態度をとったとしても ...