カサンドラのASD化。自然な気遣いができなくなった

先日、関東でわりと大きめの地震がありましたね。
私のいる場所も少し揺れて、ニュースを見ると東京では電車が止まったりしていることがわかりました。
別居中の夫は東京に通勤しているし残業しがちなので、帰宅できずにいる ...
別居を決めたことで、さらに家族に無関心になった夫

私からの別居の提案を「いいんじゃない」の一言で受け入れた夫。
平静を装っているけれど、ネガティブに捉えているのかな〜と感じました。というのも、別居しようと合意してから、ますます家族に対する態度が投げやりになったからです。
大人の発達障害っぽい夫と「離婚」ではなく「別居」を考えた理由

夫に大人の発達障害に関する本を読んでみたところ、彼は「少しそうかもしれない、と思った」と言ったものの、家族関係の改善に向けて何かをしようという気はないらしい。
そんな夫の反応を受けて、一緒にいながら状況を良くしていくのは無 ...
発達障害者支援センターで、大人の発達障害を理解しきれていないと思い知った

「別居したいけど、それでいいんだろうか…」と迷いまくっていたけれど知り合いに相談するのも難しく、地域の発達障害者支援センターに相談してみようと思い立ちました。
発達障害者支援センターとは?「発達障害者支援センター」は、発達 ...
別居せず一緒にやっていくために話し合いを試みたけれど

前回の記事では、夫の10日間の出張中はとても気持ちがラクだと気づいて、初めて別居の可能性を考え始めたことを書きました。
でも、それは「そういう可能性もあるな」と気づいただけであって、すぐに別居を望んだわけではありません。
大人の発達障害疑いの夫との別居を考え始めたきっかけ

前回の記事では、私が考える愛と夫にとっての愛(?)の違いについてウダウダと書き連ねました。
最初は「ASDのパートナーは愛情がないわけじゃない」という本や記事のアドバイスを信じ、夫には愛情があるんだと考えようとしいた私です ...
ASD的な夫の態度について考えていたら「愛」って何かわからなくなった

最近、ASD、AS、アスペルガーなどと呼ばれる障害を持つ人のパートナー向けの本が増えていると感じます。
そういう本によく書いてあるのが、「あなたが望むような愛情表現をしなくても、あなたに関心がないような態度をとったとしても ...
特性を感じるエピソード(8)(子育て〜幼児期)

前回は、子どもが生まれてすぐの頃の夫のイクメンぶりとその後の変化について書きました。
私は「夫はイクメン」という最初の印象に囚われたまま「おかしいなぁ」とモヤモヤする期間が続いていました。今日は、その頃のことを振り返ります ...
特性を感じるエピソード(7)(子育て〜乳児期とその後)

前回の記事で書き忘れましたが、夫は妊婦を気遣えないんだなぁというのは妊娠初期だけでなくお腹が大きくなってもたびたび感じました。
私は早足でサッサと歩く方なのですが、お腹が大きくなってくるとそういうわけにもいきませんでした。 ...
特性を感じるエピソード(6)(妊娠中)

過去を振り返り、「そういえば、夫のあの行動は大人の発達障害の特性だったのかな?」と思えることを書いてきました。
・特性を感じるエピソード(1)(結婚前編)
・特性を感じるエピソード(2)(結婚直後)
・特性 ...